座談会④「小売」編

メカとITの活用で
理想の店舗システムを構築する。

座談会Member

小売り分野でのイシダの関わりを教えてください。 座談会Theme01

  • U.Kさん
    私は主に電子棚札システムの営業を担当しているのですが、最近はスーパーマーケットで取り扱う商品の種類が増え続けていることや、消費税の変更もあって電子棚札需要の高まりを感じています。製品の仕様についてはお客様に応じたオーダーメイドとなり、ヒアリングはとても重要な仕事になります。
  • K.Iさん
    実際に電子棚札を扱うのは店舗のパートの方など現場の方になるのですが、ITに精通していない方も多く、ソフトウェア開発を担当する立場としてはいかにお客様が使い易いソフトを開発できるかというのも重要な課題です。
  • U.Kさん
    大手スーパーマーケットでは店舗の管理システムを一元化する事が多いので、一度導入が決まると、全国の店舗にも同様のシステムが入ることになります。そのため、システム検証から納品からその操作方法まで考えなければならないのでとても大変ですが、その分やりがいが持てる仕事にもなります。
  • T.Iさん
    電子棚札だけに限らず、イシダはお客様に応じたオーダーメイド品がほとんどになります。そうなると使い方もお客様に応じて提案しなければなりません。私の仕事は、お客様に操作方法をレクチャーしたり操作設定をする仕事なので仕様も覚えなければいけないですし、コミュニケーションも大事になります。

仕事において他の部署とはどの様に関わっていますか? 座談会Theme02

  • T.Mさん
    私の場合は特に、製品の操作方法をマスターしなければならないので営業とはよく一緒に打ち合わせをしますし、お客様の現場へも一緒に行きますね。
  • U.Kさん
    イシダには「現場に行く・現物を見る・現実を知る」という「三現主義」の行動規範があります。現場に問題解決のヒントがありますし「百聞は一見に然ず、一見は一動に然ず」ですから、現場は特に重要視しています。
  • K.Iさん
    製品が導入された後でも、SE、カスタマーエンジニア、コールセンターといった保守担当の協力が不可欠です。技術としてお客様の要望を実現することはもちろん大切ですが、 それだけでなく保守・サポートも念頭においた開発を心がけるようにしています。現場を知り尽くした方々の意見を聞き、開発に盛り込むことで、保守の品質がより高まるように努めています。
  • T.Mさん
    製品が店舗に無事に収まって、稼働して、使用されて…、それをプライベートでイシダ製品が入っている店舗を見かけると、少しだけ誇らしく思いますね。
  • U.Kさん
    そういえばテレビCMで電子棚札を題材にしたものが放映されたことがあって、普段、中々一般の方に認知されにくいイシダ製品がテレビに映し出されると思わず見入ってしまいますね。
  • T.Mさん
    お客様にとってイシダは有名なので、現場で「イシダさん、CM見たよ」と話題にされることもあります。

U.Kさん、K.Iさん、T.Mさんどうもありがとうございました。
(所属は取材当時のものです)