座談会②「食品製造加工」編

「安全・安心」を実現しながら
省力化を追求し効率化に貢献。

座談会Member

食品製造・加工でのイシダの関わりを教えてください。 座談会Theme01

  • F.Tさん
    「生産ライン構築」がメインとなります。一言で生産ラインを構築と言ってもどこまでイシダでやるのか不安もあると思いますが「できるなら全部やりたい」というチャレンジ心こそがイシダの営業だと思っています。
  • K.Dさん
    ポテトチップスならジャガイモのスライス工程・フライ工程・味付け工程・計量・包装・検査工程、そして箱詰め工程と様々な工程ありますが、結局最後はイシダに全部任せて貰えるのは技術・実績に基づく信頼があってこそ。「トータルシステム構築」を掲げる以上逃げる訳にはいかないですね。
  • K.Eさん
    大きなシステムを提案する際には膨大な提案資料とテストデータが必要となります。チームで協力しながら短期間で1000ページ以上の仕様書を作成したりすることもあるのでそれをまとめるのは大変。やりがいはありますけどね。
  • I.Tさん
    お客様も非常に短納期を求められているため、我々カスタマーエンジニアもどうやったらスピーディかつ正確な納品ができるかチームワークが試される時です。お客様・営業・技術・製造…ほとんどの方と関わっている気がします。
  • F.Tさん
    食品工場の製造現場って管理が相当厳しいんですよ。しっかり3回手を洗って、爪専用のブラシをかけて、髪の毛が落ちない様に専用の帽子を被って、白の全身ツナギを着て…それから粘着ローラーを全身にかけて、エアシャワーを浴びて…とにかく現場に入るまでが大変です。現場に入ってからも大変ですが(笑)
  • I.Tさん
    厳しい管理の下、イシダの製品が上手く納品できて生産稼働までバッチリだった時の感動は人一倍です。
  • K.Dさん
    自分の技術力を信じて提案したやり方が正しかったって思える瞬間ですね。

仕事において他の部署とはどの様に関わっていますか? 座談会Theme02

  • K.Eさん
    私の部署では年に何回も大きな展示会があり、食品製造・加工会社のお客様がたくさん来場されます。その準備は全ての部署と関わりを持つので責任の大きい仕事ですが、逆に様々な部署の事情を知ることができますし、顔も覚えてもらえるのでとても楽しいです。
  • F.Tさん
    営業はどれだけ人を巻き込んで仕事ができるかが非常に問われる仕事です。私の場合は社内だけでなく代理店様だったり時には同業者だったりとお客様のメインの窓口としてどの要望にも応えられる様に常にネットワークを広げています。
  • I.Tさん
    それはカスタマーエンジニアも一緒ですね。特に現場の担当者とは常に連絡が取れる状態であることが多く細かな対応がしやすいです。販売窓口は営業ですが、現場窓口はむしろカスタマーエンジニアの方かも。
  • K.Dさん
    私の場合は東京のオフィスに席があるのですが、滋賀工場での受注が立て込んだ場合に応援で滋賀工場に数週間出張する時もあります。その時は設計部署だけじゃなく開発部門や生産部門など多くの部署と仕事をしますね。普段は、お客様現場にいることが多いだけに自社の生産工程現場に行くのは新鮮で、学べるものも多いです。

F.Tさん、I.Tさん、K.Dさん、K.Eさんどうもありがとうございました。
(所属は取材当時のものです)