海外営業

成功の喜びをお客様と一緒に
心からわかち合えるからこそ、
全力で仕事に打ち込める。

海外産機アジア部販社営業課

F・M 入社3年目 文学部 英語文化学科

現在の仕事の内容と役割について

世界100ヶ国以上に広がるネットワークを活用しながら、イシダ製品の販売やメンテナンスを行う子会社や代理店と連携をとって営業活動をしています。製品単体を売って終わりなら代理店だけでも完結しますが、複数の製品をつなげて生産ラインとして作り上げる難しい仕事において、現地と日本の技術者をつないでコーディネートしていくことが私たちの大切な役割になります。私が所属する部署は主にアジア諸国をフィールドとしており、私自身はタイとベトナムを担当しています。アジアのお客様は本当に感情が豊かで、問題が解決してハッピーになったときには本気で喜んでもらうことができるので、私自身も心から嬉しくなります。だからこそ、お客様に喜んでもらうためにいろんな準備やアイディア出しなどを全力で行っています。

仕事でやりがいを感じる場面はどんな時ですか?

アジアでは何よりも「スピード感」が求められます。機械の精度ももちろんですが、それ以上に即レスが命。他社製の機械の導入を検討していたお客さまに、パーツの開発~日本での試験~現地でのデモンストレーションまでを素早くやってみせたところ、他社製品の導入を覆してイシダ製品の導入を決めていただけました。また、先の質問でも答えましたが、そういったスピード感をもって全力でお客様のために行動し、お客様と一緒に成功の喜びを心から分かち合えた瞬間は、何物にも代えがたい充実した気持ちになりますね。

今後はどのような仕事をしていきたいですか。

アジアでは経済が大きく発展していますが、食品供給のシステムはまだ未発達。人口が多い=食のニーズは高い、つまり、イシダの機械を導入すれば効率化が進みコスト減につながるので、まだまだ需要が高まると思われます。イシダは海外展開を積極的に進め、アジアでの営業活動にも積極的な会社ですので、海外駐在なども視野に入れながら、もっともっとアジア諸国の発展に貢献していきたいですね。

仕事で大切にしている考え方はありますか。

「やらない後悔よりも、やった後悔に学びがある」ということを大切にしています。海外のお客様とは文化も違えば言葉も違う。「間違っているかもしれない」と尻込みしてじっとしているよりも、まずは飛び込んでみることが大事。お客さまとのやり取りは電話とメールとSNSを駆使しながら、語学力の高さよりも「伝えようとする熱意」で乗り切っています!笑