営業事務

優しくて仕事もできる先輩を目指して、
一歩ずつ成長。学生時代に力を入れた
英語ももっと活用できるように。

東日本産機システム部
東日本広域営業課

K.K 入社1年目 文学部 英文学科

現在の仕事の内容と、その中でのあなたの役割について

約40名いる営業の方たちが仕事をスムーズに行えるように、見積書や注文書の作成、FAXや郵便物の処理、営業への連絡など、様々なバックアップを営業事務3名で分担しています。消耗品などは定期的にお客様から注文が入るため、営業を介さずに営業事務が直接対応することも。最近では営業事務の人もお客様先へ訪問する機会を増やし、もっと幅広い仕事を担当していくような流れもできつつあります。入社1年目なのでまだまだ分からないことも多いですが、先輩が細かく丁寧に、分かるまで教えてくださるので、自分もそれに応えたいと思って頑張っています。

いままでで印象的だった仕事はありますか?

製品の出荷前検収に立ち合ったことです。出荷前には細かな検証作業を数多くされており、普段私たちが口にする食品が発売されるまでの裏側にはこんな努力があったのかという感動を覚えました。それまでは製品が実際に稼働する場面を見たことが無かったのですが、それ以降は電話対応の時なども製品のイメージが沸き、自分の対応がしっかりとお客様への貢献につながっていることを実感できるようになりました。
また、その際に海外のお客様も来られており、海外営業の方と一緒に英語で少しお話をさせていただきましたが、ビジネス英語は難しく、学生時代に力を入れていた英語の勉強をもっと頑張りたいと思うきっかけにもなりました。

学生時代に打ち込んだ事は?

路面店でのドリンク販売のバイトに力を入れていました。長く働いていたこともあり、シフト管理や発注なども担当。海外のお客様が多く来られる場所であり、日本語が苦手な方も多いので、出身国の特性を見て寄り添えるような接客を心がけていました。
勉強面では英語が好きで、高校生の頃にカナダに1年弱の留学を経験。大学の専攻である英文学科は「涙の英文」と呼ばれる苛酷な環境で、朝8時から0限があり、朝から晩まで英語漬けの毎日。高校の留学経験から英語には自信があったのですが、周囲のレベルの高さに打ちのめされました。

イシダへの入社の決め手はなんですか?

つながる就活という食品業界理解イベントがきっかけです。当初から食品業界に就きたいと思い食品メーカーを中心に見ていましたが、イベントで「食品インフラ」という初めて見るカテゴリ分けに興味本位で話を聞きに行ったところ、食品業界に幅広く関わっている存在であることが分かり、一気に惹かれました。また、職種別採用で事務の募集があったことも決め手の一つですね。
入社後は就活中に志望していた会社とのやりとりも多くあるので不思議な気分ですが、それだけ幅広く関わっていることを入社後に改めて実感しました。

学生のみなさんへメッセージをお願いいたします。

自分は何に対して頑張れるのか、何が好きで、何が嫌いで、何が絶対許せないのかなどをはっきりさせておくと、会社選びでは役に立つと思います。私は就活中に悩んだときは、電車で山手線を一周して人間観察をしながら、世の中には色んな人がいるんだということを再確認し、自分の気持ちを整理していました。電車の中は意外と素の様子が出るので、こんな人と働きたいとか、こんな人とは関わりたくないなど、自分の適性や好みが見えてきます。方法は様々ありますが、ぜひ自分の好き嫌いや適性をしっかり把握することを大事にして就活を頑張ってください。

10年後の夢

家庭を持って、仕事と両立できるようになりたいです。

休日の過ごし方

友人と会って一日中話し込みます。暖かい時期は公園の芝生で寝っ転がって話したりも。(笑)

尊敬する人

エルダーの方です。本当に優しくて、仕事もできる。分かるまで教えてくださったり、細かい雑務にもお礼を言ってくださったりするので、将来後輩ができたら自分もそんな風になれるように頑張ります。