調達エンジニア

つくる製品や製造ラインに合わせて
国内外のサプライヤーから
様々な部品を調達します

生産・購買統括部 購買業務推進課

O.J 入社15年目 産業社会学部 産業社会学科

現在の仕事の内容と、その中でのあなたの役割について

所属部署のミッションは「より高品質な部品を、より適切な価格で、より早く購入すること」です。その達成に向けて、バイヤーとして国内・海外を問わず様々なサプライヤーから部品を調達する仕事を担当しています。予定通り部品を購入し、各製造工程への部品の供給を滞らせず、効率的な生産を維持することは容易ではありません。しかし、他社との競合環境が激化する中、調達も一歩先んじる必要があります。また、日々変化する世界情勢に柔軟に対応するため、各海外生産拠点とも連携し、最適地生産、最適地調達も視野に入れながら、未来を見据えた調達基盤の構築を行う事も重要になります。

イシダへの入社の決め手はなんですか?

学生時代、世界を相手にスポーツを行った経験から「将来は世界を相手に仕事がしたい」と思うようになりました。計量・包装の分野で海外の市場でもシェアを獲得しているイシダは、まさに私のキャリアビジョンに合致する企業でした。入社後は11年間、アメリカおよびオセアニア地域で営業を経験し、現在は国内外のサプライヤーからの調達、海外生産拠点との調達連携を行う部門に所属。学生時代から希望していた「世界を相手に活躍する仕事」を担い続けていることにやりがいを感じています。

学生の皆さんへメッセージをお願いいたします。

会社では必ずしも自分が行いたい事ができるとは限りません。しかし、やりたくない仕事でも、与えられた環境で一途に仕事に取り組めば不思議と楽しくなってきます。また、その経験はやりたい仕事と必ず結びついていきます。
学生時代に、サークル活動、アルバイトなど何でも構わないので、何かに一途に打ち込むクセ、楽しめる視点を探すクセを付けておきましょう。嫌な環境でも楽しむ事ができる事は、社会に出たら大きな武器となります。

10年後の夢

イシダグループの今後の成長に、自分の力で貢献し続けていくことが目標です。そのためには購買業務の経験値をはじめ、多様な知識やノウハウを積み重ねていくことが欠かせません。理想の自分を実現するため、グローバル三方良しを目指して、これからも努力を続けていきます。

休日の過ごし方

休日に限らず、毎日仕事の後でジムに行き、筋肉を育てています。休日は、子どもと一緒にロードバイクに乗って過ごすこともありますね。
やはり、仕事でも限界の時に最後の一滴を出すには、体力が重要です。限界からの数レップを意識して、日々の筋トレを行っています。

尊敬する人

独りの力だけで達成できる仕事はありません。必ず、周りのサポートがあり、チーム力で仕事は成されます。大規模なプロジェクトで成果を出さなければいけないときはなおさらです。だからこそ、私は今まで一緒に仕事をしてきた仲間、一緒に目的を成し遂げた仲間を尊敬しています。