ISHIDA's People イシダの人々

高性能な機器を支える電気設計
安全安心を最優先に掲げて
生産性向上させる高速処理に挑む
開発・設計(デンキ)
N・Uさん
イシダのどんな点に惹かれて入社を決めたのでしょうか
大学時代の研究テーマ「パワーエレクトロニクス」(電力を変換するための技術)が、イシダの製品開発分野と合致していたことが入社を決めた大きな理由です。またイシダが掲げる「売り手と買い手が満足するのは当然、社会に貢献できてこそよい商売」という「三方良し」の理念に学生ながらとても共感しました。社会に貢献し、身近な仲間や家族、そして自身を大切にすることは、仕事に取り組むうえでのモチベーションになると考えてイシダに入社しました。
今の仕事内容と仕事をする上で大切にしていることを教えてください

食品工場やスーパーで活躍している、生鮮品や惣菜など、多様な商品の計量と包装と値札の貼り付けを同時に行う「自動計量包装値付機」の電気設計を担当しています。お客様が要望する機器の仕様に基づいて電気システムの試作設計から製作、制御プログラムの開発、そしてお客様先での運用確認まで、製品開発の全工程に携わっています。電気というものは機器の動作を支えるものですが、一方では危険な要素もあります。性能を追求することはもちろん、安全かつ安心して使える機器の開発に努めています。仕事をするうえで大切にしているのは、イシダの行動規範の三現主義です。「現場に行き、現物を見て、現実を知る」を重視して、必ずお客様のもとに足を運ぶようにしています。
仕事を通じて得られたことやそのエピソードなどを教えてください

2014年ごろのことですが、開発・設計に携わる機器の海外における規格適合の審査プロセスに参加し、規格認証の取得対応を行いました。海外では電気系設備には厳しい法規制があり、国ごとの要求規格をクリアするため、現地の専門機関と連携し、半年で機器に対応させました。規格認証されたことで、より多くの国々でイシダの製品を販売展開し、特にアメリカでは包装機のシェアが飛躍的に伸びました。海外でのシェア獲得に貢献できたことは、大きな喜びであり今も強く印象に残っています。
今の仕事ならではの魅力ややりがいは?

お客様の要望を叶える製品開発に関わり、お客様からの反応を通して手掛けた機器の成果を実感できることは大きなやりがいとなっています。私たちのチームが手掛ける「自動計量包装値付機」は、世界中のスーパーマーケットで導入されている生産機械です。特に海外では、店舗で買い物客から見える場所に設置されていることが多く、食品の衛生的な取り扱いや正確な計量が可視化されることで、顧客に店舗の信頼性や品質管理へのこだわりをアピールする役割も果たしています。国内外のお客様にとって設備を超える大きな力となっていることは開発者冥利に尽きます。
チーム力を誇る“イシダ”。部署やチームで協力して成し遂げたこと、または仕事でチーム力を感じたことを教えてください

電気システム設計開発チームでは、どのようなプロジェクトにもチームで取り組んでいます。お客様の要望や課題に向けてチーム全体で試作基板の設計を行い、試行錯誤を重ねながら進めていきます。開発はもちろん検証作業も全員で行います。最近では、「自動計量包装値付機」の高速処理化に取り組みました。インバーターモータを3つ同時に制御する基板とプログラムを開発し、チームでおたがいに助けあいながら安全で使いやすい高速処理モデルを完成させました。機器が稼働した際は、チーム全員で達成感が共有できて、大いに盛り上がりましたね。また営業と取り組んでいるのが、新機能の開発や改善のためにお客様にテスト協力をいただくことです。お客様のために、製品能力向上のために、一丸となって機器開発に取り組めるのがイシダのチーム力です。

イシダの魅力や自慢できるところは?
一人ひとりが自由に意見を交わせる環境が整っていること。また個々のスキルやアイデアを大切にしつつ、課題にチームで立ち向かい、仕事の達成感を喜びとしてみんなで共有できることです。

ワークライフバランスはとれていますか?
仕事では集中して、休日には趣味や会社のクラブ活動を楽しむなど、バランスは取れています。会社のフットサルチームで汗を流し、年一度は同期チームでイシダレガッタ大会に参加するなども。

思い入れのある仕事道具
2013年にイギリスへ長期出張し、現地のグループ会社「イシダ ヨーロッパ」とともに対応したプロジェクトの達成記念にいただきました。シンプルかつセンスのいいデザインが気に入っています。この名刺ケースを見るたびに当時を思い出し、よし頑張るぞと気合いを入れています。
Member’s Voice チームメンバーからひとこと!

見守り、挑戦させてくれる上司です!
開発・設計(デンキ) K・Oさん(2023年入社)
Uさんは、チーム全員から慕われている存在です。経験の有無や年次に関わらず、誰もが技術的な意見交換をできる雰囲気をつくってくれます。「見守り、挑戦させる」というUさんの指導方針のもとで、私自身も一年目から重要なプログラミングを任せていただき、試行錯誤しながら日々取り組んでいます。仕事では頼れる上司ですが、イシダレガッタ大会ではライバルです(笑)。今回は直接対決で負けたので、次回こそは勝ちたいですね!