ISHIDA's People イシダの人々

就活生の想いに寄り添い
会社の魅力を分かりやすく伝え
イシダの未来を創る仲間を見出す
人事
R・Tさん
イシダのどんな点に惹かれて入社を決めたのでしょうか
自分がやりたいことを後押ししてくれる環境
私がイシダに入社を決めた理由は大きく2つあります。1つは、社会への貢献度・影響力の高さです。当社は食品をはじめ医療分野など、人が生きていく上で必要不可欠な製品を作っており、国内はもちろん海外100ヵ国で事業を展開しています。もう1つは、就職活動を通して自分が自分らしくのびのびと働ける会社だと感じたからです。社員の方のお話から、年齢や経験に関わらず、自身がやりたいことを後押ししてくれる環境があると確信しました。職種別採用によって、入社後は希望する広報に配属され、その後「人事領域も経験したい」という挑戦も応援してくれました。今は、毎日が大変充実しています。

今の仕事内容と仕事をする上で大切にしていることを教えてください
採用活動で注力するポイントを見極め、実行する
主に、新卒採用に関わる業務を行っています。イシダの事業、社風、働くイメージを理解していただく活動です。具体的には、学内セミナーやナビサイトの合同説明会、学校訪問、インターンシップ、社員座談会、本選考の面接、内定後の懇親会などを通じて、会社への理解を深めて納得いただく活動をしています。学生の皆さんにはそれぞれ要望や疑問があり、大学の先生やキャリアセンターの方々も同じです。相手がイメージできるように伝えるのは難しく、企業の人事担当者が話す言葉は大変重要です。私たちが伝えようとすることが、間違いなく理解してもらえるように日々努力しています。

仕事を通じて得られたことやそのエピソードなどを教えてください
学生に寄り添った活動で、満足度を高める
BtoB機械メーカーは学生の認知度が低いので、まずイシダの事業内容や社会への貢献を知ってもらうところから始めています。その後、インターンシップやオープンカンパニーで理解を深め実際の働くイメージや社風を体感してもらい、入社候補として検討いただけるよう企画を一から考えました。試行錯誤の連続でしたが、とても楽しい経験です。結果はエントリーシート提出率や承諾率に現れ、努力が数字として評価された時は大きな達成感を感じました。

今の仕事ならではの魅力ややりがいは?
人事として人生のターニングポイントに携わる喜び
学生が社会人になるタイミングは、人生の大きなターニングポイントです。その重要な決断の時期に携わることができるのは、人事担当者として大きな喜びを感じます。また、イシダがどのような会社なのか知ってもらうためのイベントを企画したり、広告など採用のための戦略を考えたりするのも、楽しくやりがいがあります。これまでの経験から、人事の仕事の中にクリエイティブな側面を発見し、今後どのような企画ができるかワクワクしています。そして将来は、これらの知見を、企業や採用のブランディングにも活かしていきたいです。

チーム力を誇る“イシダ”。部署やチームで協力して成し遂げたこと、または仕事でチーム力を感じたことを教えてください
最大の効果を得るため、東西のメンバーで密に連携
イシダは関西と関東にそれぞれ採用担当者がいて、時期や地域、学校に合わせてプランニングして要望に応えようとしています。やりたいことはたくさん思い浮かびますが、限られた機会で最大効果を出すため、注力ポイントを絞り込んでいます。採用チームで密に連携を取りながら、最も重要な仕事に集中して取り組むよう心がけています。

イシダの魅力や自慢できるところは?
自分がやりたいことを、実際に挑戦させてもらえる環境があることです。またさまざまな職種の人が密に協力し合って仕事を進めていくチームワークの良さも、イシダの大きな魅力です。社内では、フリーアドレス制度などコミュニケーションを活発化させる工夫もあります。

ワークライフバランスはとれていますか?
ワークライフバランスはしっかり取れています。海外旅行が趣味で、長期休暇を取得できた時はほぼ旅行に出かけています。昨年は、トルコやオーストラリア、ベトナム、韓国などさまざまな国を訪れました。普段の休日は、友人や同期社員と食事に行ったり、自宅でくつろいだりしています。

思い入れのある仕事道具
一年中手放せない手帳は、色や書きやすさが気に入って毎年同じシリーズを選んでいます。時間単位でスケジュール管理ができるもので、仕事はもちろん、プライベートの予定も書き込んでいます。前年の手帳と見比べながら「今年はもっとこうしよう」と業務のブラッシュアップにも役立てています。