ISHIDA's People イシダの人々

イシダ製品が導入された現場で
お客様の課題や要望を理解し
生産性向上の架け橋となる
営業アシスタント(外勤)
M・Iさん
イシダのどんな点に惹かれて入社を決めたのでしょうか
営業アシスタントの仕事に魅力を感じた
大学で開催された会社説明会で、イシダを知りました。130年以上の長い歴史や、日々の生活に欠かせない食を支える企業であることに興味を持ちました。また、当社で「インストラクター」と呼んでいる営業アシスタント(外勤)の職種について、仕事内容をはじめ職種別採用を行っている点にも魅力を感じました。学生時代に接客業のアルバイトをしていた経験から、営業とお客様の間に立って直接コミュニケーションを図る営業アシスタントの仕事が自分の価値観に合っていると感じ、入社を決意しました。

今の仕事内容と仕事をする上で大切にしていることを教えてください
リモートでの説明は、スムーズでわかりやすい説明を意識
営業アシスタント(外勤)は、お客様が抱えるイシダ製品の運用上の課題を解決し、製品を最大限活用していただくためのサポートを行います。入社3年目までは計量機担当として、店舗など現場に足を運び、お客様と直接コミュニケーションを取りながら解決策を提案してきました。4年目からは店舗運用担当(POP等)として、リモートを活用して企業の本部の方と課題解決に取り組む機会が増えました。遠隔でも確実に問題解決できるよう、資料の見せ方や説明する際の言葉を意識して、ポイントを絞った具体的な解決策を提示することを心がけています。

仕事を通じて得られたことやそのエピソードなどを教えてください
知識や経験がない中、コンペの業務に根気強く取り組んだ
店舗運用担当(POP担当)になった直後、新規導入提案のコンペに参加し新たな仕事に挑むことになりました。約1ヵ月でコンペ用のデータや資料、デモンストレーション用の台本を営業担当と協力して作成しました。重要な案件に参加する以上、期待に応えたいと思い、実機への要望や不明点は徹底的に操作して確認し、理解を深めました。提案作成やデモ進行案にも取り組み、無事にコンペを終えた時には、大きな達成感とともに自身の成長も実感できました。

今の仕事ならではの魅力ややりがいは?
イシダとお客様の架け橋になれることが魅力
営業アシスタント(外勤)は、製品をご利用中のお客様の要望や課題といった重要な情報をイシダに届ける架け橋の役割です。機械やソフトを使用するお客様と直接関わり、詳しくヒアリングして課題を理解することで、本当に役立つ製品を提供します。より良い製品開発に貢献できる仕事に誇りを感じ、大きなやりがいにつながっています。

チーム力を誇る“イシダ”。部署やチームで協力して成し遂げたこと、または仕事でチーム力を感じたことを教えてください
異例の事態にも、協力してアイデアを出し解決
約200店舗を展開するお客様のシステム変更計画を担当した際の経験です。過去実績をもとに準備を進めていましたが、事前の店舗テストで各店のLAN配線状況が異なることが判明し、新たな対応策が必要になりました。チームで相談した結果、「巡回用の作業フローチャート」の作成提案を得て、様々なパターンを想定した詳細計画を作成しました。営業や営業アシスタント(外勤)のメンバーと連携して活用し、無事に全店の巡回を完遂できました。独力では困難な計画も、チームの協力があれば最適な解決策を見出せることを実感した貴重な経験でした。

イシダの魅力や自慢できるところは?
イシダには、課内はもちろん、部署を超えて気軽に質問しやすい雰囲気があります。開発やSEなど他部署の方とやり取りする機会が多いのですが、自分で調べても腑に落ちないことを尋ねると、丁寧に教えてくださいます。わからないことがそのままになることがなく、課題解決はもちろん、自身の学びにもなっています。

ワークライフバランスはとれていますか?
お客様の新店オープンが土日に重なると休日出勤することもありますが、振替休日を取得するので、ワークライフバランスは取れています。最近は会社の福利厚生を利用して、仕事帰りにジムにも通っています。休日には友人と食事や旅行に出かけたり、好きな芸人のラジオを聞くことも楽しみです。

思い入れのある仕事道具
入社後、計量器を担当していた時に現場へ持参していたツールセットです。仕事に欠かせないUSBメモリやカッター、マイナスドライバーなどを常にバッグに入れ、毎日これを持ってお客様を訪問していました。