ISHIDA's People イシダの人々

A・Mさん

ビジネスに関わる契約の法的対応を担い、事業活動を支える専門職
コンプライアンス意識向上にも貢献

法務
H・Hさん

イシダのどんな点に惹かれて入社を決めたのでしょうか

職種別採用の実績と企業理念が決め手

大学で法学を専攻していたので、法務職に絞って就職活動を行っていました。合同説明会で職種別採用をしているイシダと出合い、社員の人柄の温かさに惹かれたのが興味を持ったきっかけです。イシダが掲げる「三方良し」という企業理念にも共感しました。自社と顧客の利益だけでなく、社会全体に貢献する会社であろうとする姿勢が、私の価値観に合致すると感じ、入社を決意しました。

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今の仕事内容と仕事をする上で大切にしていることを教えてください

依頼者に寄り添い、法律面からビジネスをサポート

法務室では主に契約書のチェックや、ビジネスで起こりうる法的リスクの分析をしています。法務はコミュニケーションがとても重要で、例えば契約書のチェックを依頼されたら、その依頼者から契約の経緯や目的、背景などをかなり細かくヒアリングします。そうしないと契約内容が妥当かどうか判断できないからです。依頼者がやりたいことを汲み取り、法的リスクがあれば平易な言葉で分かりやすく伝え、ビジネスを前進させるための解決策を一緒に見つけることが大切だと考えています。

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仕事を通じて得られたことやそのエピソードなどを教えてください

約款の改定でトラブルを防ぐ

数年前に担当したイシダの取引条件に関する約款の改定は、学びの多い貴重な経験でした。約款とは、多数の顧客との取引で契約条件を統一するために予め定めた契約条項で、当社では見積書等の裏面に記載しています。約款は頻繁に改定するものではありませんが、時代に即した見直しを行うことで法的リスクの回避につながります。以前の約款はコロナのような非常事態を想定したものではなかったため、関係者とコミュニケーションを取りながら、約半年かけて改定作業を進めました。社内で作成した改定案を顧問弁護士に相談したり、約款が記載された見積書を使用する営業部門に周知したり、見積書を発行するシステムの改修を依頼したりと、部外の方々と関わる機会も多く、今もその約款で日々たくさんの取引が行われていると思うと、非常に達成感があります。

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今の仕事ならではの魅力ややりがいは?

生活の中で自分が関わった仕事を感じられる

イシダのお客様は大手食品メーカー様が多いため、買い物に行くとイシダの機械やシステムを使用して作られた食品をよく見かけます。その機械やシステムの契約に関わったと思うと感慨深いです。また、細かい確認作業が必要な法務の仕事をストレスなく進められるのは、おおらかな人が多いイシダならでは。法律の知識を活かして社員の皆さんの役に立てることにもやりがいを感じます。

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チーム力を誇る“イシダ”。部署やチームで協力して成し遂げたこと、または仕事でチーム力を感じたことを教えてください

コンプライアンス意識向上の法務研修に尽力

法務室では、社員のコンプライアンス意識向上を目的に、年間20回以上の対面研修を企画・実施しています。オンライン配信も活用していますが、法的リスク低減の重要性を踏まえ、毎年11月~2月にかけて全国の主要拠点を回り、可能な限り対面で受講してもらうようにしています。
資料作成やスケジュール調整など、研修担当者で連携し、入念に準備を進めることで、大きなトラブルもなく継続してこられました。この研修を通じて、社員の理解が深まるとともに、法務室の結束力も高まっていると感じています。

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イシダの魅力や自慢できるところは?

イシダでは、やる気次第で色々なことにチャレンジできます。また、会社の教育制度を利用することもできます。何をどのように学ぶかを自分で考え、上司に相談して認められれば費用は全額会社負担となることも。私の場合は海外企業との契約業務にも対応できるよう、会社の教育制度を活用して英語学習に取り組んでいます。何をどのように学ぶかを自分で考えて申請し、認められれば費用はすべて会社持ち。社員の成長が会社の力になるという考えが根底にあるので、語学に限らず応援してもらえる環境です。

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ワークライフバランスはとれていますか?

法務研修の準備などで忙しい時期も残業はほとんどなく、退社後に勉強や運動をする時間を確保できています。休日は趣味のサッカー観戦でリフレッシュ。京都のチームを応援して十数年が経ち、もはや生活の一部となっています。

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思い入れのある仕事道具

マウスは自分で選んだお気に入りのものを使っています。手にしっくり馴染んで操作しやすいため、仕事の効率が上がる気がしています。壊れたら同じ型のものを買い直していて、実はこれで3代目です。

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