営業事務

困ったときには
真っ先に相談される
営業事務を目指して

物流システム部
物流営業技術課

A.K 入社2年目 国際日本学部 国際日本学科

現在の仕事の内容と、その中でのあなたの役割について

物流システム部の営業メンバーのサポートをしており、私はその中でも特に某大手コンビニエンスストア様とのやりとりのメイン窓口として業務にあたっています。イシダの営業事務は、特定の営業個人のサポート担当ではなく全体のフォローを行います。
おおまかな一日の流れとしては、朝一にメールチェックをして、午前中に請求書や注文請書などの整理、注文の出荷準備などを行います。郵便物や出荷物は正午頃に集荷に来られるため、それに間に合うように午前中にやってしまう必要があります。午後は営業から書類作成など諸々の依頼を受けたり、リース会社から届いた書類の処理や荷物整理、入金や支払状況の問い合わせ対応、仕入先様の来客対応など様々な業務にあたります。

いままでで印象的だった仕事はありますか?

2年目の夏頃に、担当しているコンビニ案件の社内処理の運用変更をし、変更点の説明資料作成や勉強会の企画などを行いました。それまでは決まったやり方を教わりながら仕事を進めていただけですが、自分がルールを作って教える側になるため、考えるべきことも多く、他部署の先輩などにもたくさん協力していただきました。自分が主体となって色々な方に影響を与える初めての経験であり、成長を実感した瞬間でもあります。
他には、営業の方に同行してお客様の工場に連れて行ってもらい、機械が実際に使われている様子を見させていただいたり、コンビニエンスストア様の本部にもご挨拶に伺ったことが印象深いです。普段社内で見ている書類の先には、お客様がおられ、営業マンの活動があり、機械が使われているということをより具体的にイメージできるようになったことで、日々の仕事の意義や重要性を改めて実感できました。

イシダへの入社の決め手はなんですか?

イシダは学内説明会で初めて知り、食生活に深く関わっている点にまず興味を持ちました。
私は学生時代、ゼミの活動に力を入れており、異文化を学ぶために学外から様々な方(外国の方、障害をお持ちの方、ビーガンの方など)を呼んで交流を図るイベントを開催し、そのイベントの経費管理などの事務作業も担当していました。イシダの事務職は社内外問わず人と関わる機会が多いということで、ゼミでの経験を活かしつつ楽しく働けそうと感じたことが入社の決め手です。実際に入社してみると、色んな人と関わる機会がありますし、部署の人も楽しい人が多く、同期も仲が良いので、人に恵まれているなと感じています。

学生のみなさんへメッセージをお願いいたします。

事務というと一人で黙々とパソコンに向かって仕事しているイメージがあると思いますが、実際には社内外いろんな人と関わるので、人と話すのが好きな人の方が意外と向いていると思います。
あとはよく気がつく人。周囲の人が困っていることとか些細な変化などに気づける人は事務に向いています。もちろん、気づくだけでなくその気づきを行動に移す必要もあります。
スキルは会社に入ってからいくらでも身に着けることができるので、就活中はあれこれ考えずに「この会社で、この人と働いてみたい」というフィーリングを大切にしてください。

10年後の夢

営業の方から、困ったときにはまず相談しようと思ってもらえるようになることです。

休日の過ごし方

土日のどっちかはのんびり家で過ごし、もう一日は出かけることが多いです。学生時代の友人や同期と旅行に行ったりするのも好きですね。

尊敬する人

相手のことを考えて一歩先まで提案できる人。営業に対してはもちろん、電話越しにお客様にもそのような対応ができる人は尊敬します。