このメンバーのためなら頑張れる。
事務の立場ならではの視点で
営業活動に貢献したい。
物流システム部
物流営業技術課
T.F 入社4年目 体育学部スポーツ 健康学科
現在の仕事の内容と、その中でのあなたの役割について
①決まったタイミングで行う定型(ルーティン)業務、例えば機械の保守契約の料金請求や、お中元などの季節ものの手配などがあり、業務全体の約4割ほどにあたります。
②営業の代わりに行う突発業務が全体の3割ほどあります。価格や仕入れルートが決まっている消耗品の注文は、営業を介さずにメールやFAXなどで直接受け付けます。また、外出中の営業から会社にいないとできない書類の提出や契約書への捺印などを頼まれたりします。
③残りの3割ほどは、長期間かけて取り組む業務改善です。例えば最近だとOffice365というシステムを導入したため、効果的に活用するための機能を学んだり、営業会議などの場で勉強会を開く準備をしたりします。
上記以外にも細かな業務が様々あり、時には営業の方に同行して現場を見させていただいたり、展示会などのフォローを行うこともありますので、お客様や社内の様々な人達と関わりながら毎日いろんな刺激を受けています。
いままでで印象的だった仕事はありますか?
失敗談としては、1年目の秋頃に営業からの売上処理依頼を漏らしてしまったことは今でも鮮明に覚えています。その案件だけで1,000万円近い金額だったのですが、社内処理の締切後に思い出して頭の中が真っ白に。その月は売上が好調だったため、その金額が無くても目標は達成していたのでが、自分の仕事が営業の数値目標に直結していることを痛感するとともに、周囲にいた営業の方々が管理部署や依頼者への報告などを代わりにしてくださり、より一層、このメンバーをサポートするために頑張りたいと思えた瞬間でもあります。
イシダへの入社の決め手はなんですか?
大学時代は体育大学でマッサージの勉強に力を入れていました。日常的に肩や足に疲労を感じている人を癒せる技術を身につけたいという想いで、大学3年次に専門学校に通ったり、セラピストのアルバイトも経験。就活も当初はセラピストや医療機器の営業などで内定をいただいていましたが、セラピストは年齢問わずいつでもなれる職種であることや、自身の適性として営業向きではないと感じながら少し無理して就活を進めていたため、これで決めてよいものか悩みました。そんな中で、つながる就活というイベントでお世話になった方から、イシダの事務職の2次募集が始まったという話を教えてもらい、受けてみることに。イシダの面接ではありのままの自分をさらけ出すことができ、今までの面接とは違う楽しさを感じ、これで落ちたら自分と合わない会社なんだと心の底から思えるくらいに出し切った感がありました。面接を通じて、この会社であれば自分らしく働けると思ったことと、事務の仕事内容が人のサポートをして喜びを感じるという学生時代の軸と共通していると感じ、入社を決めました。
学生のみなさんへメッセージをお願いいたします。
また、一つアドバイスとしては、特に新卒で入社するときは素直な気持ちを忘れないでほしいと思います。何でも素直に受け止めて頑張る人は一緒に働いていて気持ちが良いし、先輩としてもっと教えてあげたくなります。もちろん新入社員の時だけでなく、いつまでもその気持ちは大切にしてください。
10年後の夢
他には、一緒に働いている先輩のように家庭と仕事を両立できるような人になりたいですね。