INTERVIEW 社員インタビュー

私の所属している営業管理課は、東日本流通物流FAシステム部の売上処理をメインに、請求業務、入金処理、消耗品の受発注業務など幅広い業務を行っています。その中で私は、売上処理、消耗品の受発注業務、請求業務、お客様からの問い合わせ対応などを担当。業務量がかなり多いため、優先順位をつけて、スピードと正確性を心がけています。なかでも、特に慎重な対応が求められるのが消耗品の受発注業務。消耗品にはラベルプリンタのラベルや複合プリンタのトナーなどがありますが、日々の注文量が非常に多く対応に追われています。
特にラベルに関しては、お客様ごとの受注生産品ばかり。何百種類というラベルの中から１日に何十件もの注文が入ってくるので、間違えないようにするのが大変です。万が一、間違えてしまうと、特注品なのでイチからの生産になり、お客様に大きなご迷惑をおかけしていまいますので、ミスをしないように細心の注意を払って業務に取り組んでいます。大変な面も多々ありますが、消耗品の売上金額はかなり大きく、会社への貢献度も高いため、日々の仕事にやりがいを感じています。

また、2013年５月末、商品の受発注、売上管理、請求書発行など幅広い業務をトータルにカバーできる新しい業務システムが10年ぶりに導入されました。このシステムにより、ゆくゆくは海外拠点も含めてシステムを統一化・標準化することによって、業務の効率化を図っていくことが狙いです。従来のシステムとは180度違うものだったため、導入までの道程は決して容易ではありませんでした。半年間かけて研修を行い、新システムがスタートしたのですが、新システムでは処理のできない案件もあり、課内で会議を開いて問題解決案を話し合ったり、解決の糸口が見えない場合は他の課に応援を求めたりするなど、日々奔走していました。新システム導入から半年、だいぶ課内も落ち着いてきました。今は消耗品のサブ担当ですが、メインの担当者の手助けをもっとできるように頑張りたいですね。また、入社以来、現部署でずっとデスクワークをしてきましたが、他部署も見てみたいという想いも。できれば営業アシスタントのように外に出て、直接お客様とお話しをするような仕事も経験してみたいですね。

就職活動は第一印象が勝負。明るく元気な挨拶ができることは絶対条件です。また、最近の学生さんを見ていると、内定をもらうことを目標にしている人がすごく多いと思います。確かに焦る気持ちはわかりますが、その会社に入って自分はどうしていきたいのかを明確化した方が、より就職活動は上手くいくと思いますよ。かくいう私も最初は就活を早く終わらせたい一心で、焦りもありました。でも、これから自分が働いていくということをじっくりと考えてみたら、やはりこれではいけないと思ったんです。そこでもう一度就活をやり直す決心をし、その時に出会ったのがイシダです。今は毎日が充実しており、とても楽しく仕事ができています。この会社に入社できて本当に良かったと心から思えます。皆さんも、就活は妥協することなく、自分が納得いくまでとことんやってほしいと思います。
そうすれば、自分にピッタリな会社がきっと見つかると思いますよ。
私が一緒に働きたい後輩は、明るく元気で、思いやりのある人。事務の仕事は、全体を見渡すバランス感覚や周囲に気配りのできるきめ細やかさが必要です。誰に対しても思いやりを持って、円滑なコミュニケーションが取れる人ならきっと活躍できます。