海外営業

「やる気と能力次第で
自由と責任はいくらでも与える」
心に火がつきました

海外産機システム部アジア課 課長

M.T 入社18年目 経済学部 経済学科

現在の仕事の内容と、その中でのあなたの役割について

「挑戦するか?」という上司の言葉に「します」と答えざるを得ず、入社4年目で渡タイ。資金以外は何もないところから、3人のメンバーでイシダタイを立ち 上げました。現地ではすべての意思決定を任され、スタッフ・お金の管理を含め、会社をまわしていかなければならない状況で、寝ても覚めても、いつも頭の中 で仕事のことを考えていました。責任の重圧はありましたが、経営というものを実践で学ぶことができ、大企業では決してできない貴重な経験を得られました。 そして、今やASEANの中心的存在として飛躍したイシダタイを、初代所長として誇りに思っています。
2006年7月に帰任後、現在はアジア課課長として東南アジアを中心に、計量・包装・検査など産業機械システムの提案営業を行なっています。海外出張を通じ、世界のオーナーレベルの人格者とフェイスtoフェイスで対話し、英知と人間力を養う日々です。

イシダへの入社の決め手はなんですか?

若いうちから海外で営業をしたいと希望していたので、①大き過ぎず小さ過ぎない企業規模、②輸出競争力のあるメーカーである企業を選びました。最終面接で「やる気と能力があれば、自由と責任はいくらでも与える」と言われ、心に火がつきました。

学生の皆さんへメッセージをお願いいたします。

まず自分の使命を模索し、人生の長期目標と計画を立て、例えば10年後などの節目に目標を落とし込み、それを達成するために、会社選びと就職活動に展開したらいかがでしょうか?自分の人生は自分のものであります。