イシダの新製品をアピール!
年に二回の展示会が
活躍の舞台。
産機営業企画管理部 企画開発課
K.E 入社5年目 文学部 総合人文学科
現在の仕事の内容と、その中でのあなたの役割について
私がメインとして関わっているのが展示会です。具体的な仕事内容としては、新製品のカタログづくりや展示会のブースで用いるパネルの作成、プロモーションビデオの制作などが挙げられます。あと、運営スタッフとして当日協力してくれるよう社員たちに依頼をすることも。それにともなって、当日の宿泊やお弁当の手配をすることも仕事の範疇です。 カタログを作るときは、各開発担当者に話を聞き、アピールポイント等を踏まえた上で内容に反映させます。忙しくて時間に追われているときはギリギリになってしまうことも珍しくありません。以前「今日までに印刷会社にデータを渡さなければカタログの完成が間に合わない」というまさにその日、カタログで使う製品の写真撮影をしたことがあります。なんとか乗り切りましたが、綱渡りのスケジュールにはヒヤヒヤしました。このようにタイトなスケジュールでいろんなことを決めていかなければならないのは大変です。だからこそ、経験を積むごとにスピーディーな判断力が養われていきます。
そんな苦労しながら迎える展示会当日。これは何度経験してもドキドキします。来場者の方たちの反応はどうか、イシダのブースに立ち寄ってくれるか。何よりも、新製品に興味を持っていただけるか。それをいつも心配しています。
例年、ブースには4000人くらいの方が立ち寄っていただけます。イシダは業界では知名度が高いので、新製品にはやはり多くの方の関心が集まるというわけです。でも、だからこそ逆に、その期待に応えられているか、ちゃんとした情報を伝えられているかというドキドキ感を覚えてしまいます。
展示会が開催されているときは会場でのスタッフの動きを管理したり、受付業務をしたりという仕事があるので、そうそうのんびりとはしていられません。最後まで気を抜くことはできないのですが、ブースに多くの方が来られて賑わっている様子を見ると嬉しくなり、それまでの苦労や疲れは忘れてしまいますね。
イシダへの入社の決め手はなんですか?
その思いが就活にも影響したと思います。就活を始めた当初は自分の好きな企業をまわっていたのですが、あるとき「私は何のために働こうとしているのだろう?」と立ち止まって考えてみたんです。そのときに浮かんだのが「社会のために役立ちたい、それによって成長したい」という思いでした。そこで改めて企業研究をし、イシダに出会いました。世の中に広く貢献するものづくりをしているし、それは世界にも通用するもの。実際に入社してみて思うのは、本当に働きやすい環境があるということ。まわりの人たちは親切で、いろいろと気遣ってくれます。朗らかな方が多く、のびのびと仕事ができるのも魅力です。就活のとき、一度立ち止まって考えたことが良い結果につながったと思います。
学生の皆さんへメッセージをお願いいたします。
私の就活の経験から言えば、自分のペースで動いていれば、結果はついてきます。私は就職が決まるまでに時間がかかりました。でも、まわりがみんな内定をもらっていくなかでもペースを崩そうとは思いませんでした。焦ると選択を間違えると考えていたからです。結果的には、それで良かったと思っています。
自分の軸をしっかりと持って、頑張ってください。就活は人生で大きな決断を求められるもの。だからこそ衝動買いのような行動はプラスにならないと思います。くれぐれも、焦らずに!
イシダのアピールをすれば、この会社には自分のアイディアが実現しやすい社風があります。新しい視点からの提案は大歓迎ですので、ぜひ入社の際には積極的に意見やアイデアを口にしてください。みなさんと一緒に仕事ができる日を楽しみにしています!