製品開発・設計

社内ではひとりの技術者として、
家庭ではひとりの母として、
仕事と育児に全力で取り組んでいます

開発部 開発三課

M.E 入社8年目 理工学部 ロボティクス学科

現在の仕事の内容と、その中でのあなたの役割について

入社以来、商品の質量を検査する機械の設計・開発を手がけています。これまでの仕事で特に印象に残っているのは、海外向けのコンベヤーベルト付質量選別機「DACS-ELシリーズ」のメカ設計に主担当として携わったこと。初めて1から機種開発を行ったことで、技術者として広い視野を持つことの大切さが学べました。その後、2016年4月まで産休・育休を取得していましたが、働く女性に対する会社や職場の理解が深いため、復帰後もしっかりと仕事と子育てが両立できています。

イシダへの入社の決め手はなんですか?

学生の頃から、メーカーで設計や生産技術に携わることを希望していました。中でも、一般消費者向けの製品ではなく、工場の生産現場などで使われる規模の大きなものを手がけたいと思い企業選びを進めていたとき、イシダと出会ったんです。自分の希望と事業内容がフィットしていたこと、何より選考の過程で社員の人たちが丁寧に接してくれたことで入社への意志が固まりました。

学生の皆さんへメッセージをお願いいたします。

もし就職活動に行き詰まったときは、一度過去の自分を振り返ってみてください。これまで、あなたはいろいろな場面で自分の考えや適性に基づいて数多くの選択をしてきたはず。過去の選択の内容を思い返せば、将来、自分がどう働いていきたいかが見えてきます。企業選びで迷っても焦る必要はありません。まずは、じっくり時間をかけて自分の将来をイメージすることが大事です。

10年後の夢

基本的な設計スキルをもっと深く習得し、色々な視点で物事を見ながら製品開発ができる技術者になりたいです。

休日の過ごし方

子どもと散歩に行くなど、家族でのんびり過ごしています。平日になかなかゆっくりと出来ない買い物や掃除も、子どもと一緒に楽しみながらしています。

尊敬する人

たくさんいらっしゃるので、一人を挙げるのは難しいですね。
社内外問わず、尊敬する人ばかりです。