技術者としての原点を
大切に持ち続けながら
成長していきたい!
物流技術部 物流SI技術3課
E.T 入社2年目 電気電子工学科
現在の仕事の内容と、その中でのあなたの役割について
先輩方は、優しくて根気強く仕事を教えてくれるので安心です。わからないことがあっても気兼ねなく質問できるので、ありがたく感じています。教え上手な人ですから、自分でもできる範囲が徐々に広がっていくことがわかります。こういうのを「成長を実感している」と言うんでしょうね。
仕事の面白さは、自分が手がけたものが実際に動くことです。例えば、いまのソフト設計の例で言えば、自分が「このように動いてくれ」と設計した通りに、ラベルを貼るアームが動いてくれます。たまに思い通りになってくれないこともあるので、動いてくれたときはなおさら。入社2年目の私にとっては、そういうことがまだまだ楽しいんです。あと、ハーネス設計と言って、製品に使われるケーブルの設計も手がけましたが、配線しやすい設計を実現できたときも「ちゃんとできた!」と喜びを感じました。
もちろんこれから経験を積んでいくにつれて、仕事の面白さややりがい、技術者としての目標も大きく変わっていくと思います。ただ、今のこの「物が動くだけで楽しく感じる気持ち」は、心のどこかに大切に持ち続けていたいですね。ものづくりの原点は、そこにあると言っても良いのではないかと思います。
将来的には、まわりから信頼される技術者になるのが夢。その技術者としての原点を見失わないようにしながら、成長していきたいと思っています。
イシダへの入社の決め手はなんですか?
インターンシップは就活のために行うものではなく、社員のみなさんもそういうつもりはなかったと思います。それだけに、その親切さがストレートに響きました。そして就活を迎えたときに気づけばエントリーをしていた、というわけです。
学生の皆さんへメッセージをお願いいたします。
意欲で思い出しましたが、学生のときに学んでいない分野のことも実践を通して取り組ませてくれるのもいいですね。技術者としての幅が広がります。
そういう風土なので「どんどん成長したい、ガンガンものづくりに取り組んでいきたい!」という人は水を得た魚のように楽しめるはず。
当社の面接は、堅苦しい雰囲気はなく、素の自分で勝負できる面接です。変に飾らず、ありのままの自分を出してください。そのほうが面接官も喜んでくれると思います。「がんばってマニュアル本を丸暗記してきました」的な答えは、みなさんが思っている以上にマイナスになるかもしれません。