総務・経理・人事

ありのままの自分で
働けるこの会社を、
さらに働きやすい会社にしたい。

管理本部 総務人事部
東京総務人事課 係長

K.M 入社14年目 経済学部 経営学科

現在の仕事の内容と、その中でのあなたの役割について

現在は、社長秘書と東京総務人事課 係長を兼務しています。
秘書業務はスケジュール管理、アポイント調整、社内調整、来客対応、会議・会合・商談のための資料作成やお礼状等の文書作成をしています。また年数回、様々な企業の秘書が集まる会合に参加して情報交換したり、社長に同行して外出したりすることもあります。
「秘書」なのでここではあまり具体的な事は言えませんが(笑)、社内はもちろん、他社の社長や役員の方とのやり取りが多いため勉強させて頂くことが多く、とても刺激的でやりがいを感じています。

東京総務人事課としては東京支社及び東日本営業所の社員約400人を対象に、総務・経理・人事の仕事をしています。私自身は係長として課の目標進捗管理や業務改善等に取組みながら、満足度NO.1総務を目指して日々奮闘しています。
現在は出張旅費規定改定プロジェクトのプロジェクトリーダーとして規定の全面改定に取組んでいます。全面改定は約30年振りで今まで誰もやってこなかった仕事です。データ分析、社内調整、社長・役員への提案等、大変なことが沢山ありますが、拠点を越えて総務人事部全体で取組めることにとてもやりがいを感じています。

イシダへの入社の決め手はなんですか?

学生時代は総合職をメインに就職活動を進めていましたが、転勤に対して不安を感じていたため、イシダでは地域コースで応募しました。面接の時に「本当は総合職を志望しているが、転勤に不安がある」と正直に話したところ、当時の部長や役員の方が親身になって私の話を聞いてくださり、「イシダならありのままの自分で働き続けることができる」と感じたことで入社を決め、現在も地域コースで働いています。

入社してから実際に感じたこと

入社理由のとおり、ありのままの自分で働くことができる会社だと感じています。
人から言われた仕事をするのではなく、思ったことを発言し、周囲に働きかけて実現することが可能であり、勤務年数や性別に関係なく誰もが主役になることができると感じています。

仕事とプライベートの切り分けについて

敢えて切り分けて考えることは無く、仕事も生活の一部と考えています。
仕事が上手くいっていないときは多少なりともプライベートに影響がでますし、逆もしかりです。
時期によっては仕事量が増え残業が続くこともありますが、そのときは家事を無理して頑張るのではなく自分の中でのバランスを保つことが重要と考えています。家事が疎かになる部分があっても自己嫌悪に陥るのではなく「そんな時期もある」といい意味で潔く諦めることが両立の秘訣と捉えています。総務人事部では、働き方改革の一環として半期に最低一度は土日に有給休暇をつなげて取得することを公約にしています。私は現在係長職に就いていますが、自分含めメンバーも計画的に休暇がとれるよう業務調整を行っています。私の場合は休みを利用して海外旅行へ行くのですが、このときだけは仕事のことは考えずに夫婦で向きあう時間にしています。広い世界に触れることで日常がリセットされ、また仕事を前向きに取り組む活力に繋がっています。

今後チャレンジしたいこと

1人でできることには限りがありますが、部署や部門を越えて協力することで、難しい課題も解決する事ができるということを今回の旅費精算システム入替と規定改定のプロジェクトに参加して実感しました。
今後も全社横断型プロジェクトに参加して様々な課題を解決し、社員に喜ばれる働きやすい会社にしていきたいと考えています。
また、私自身は後輩女性社員に何かしらポジティブな影響を与える人になりたいと思っています。
女性は結婚や出産などのライフイベントに左右され、キャリアが一時的にストップすることもあると思います。そこで心が折れずにどんなことがあっても前向きに働き続けることができる会社にしたいですね。