世界中にイシダファンを増やしたい。
文化や習慣が違うからこそ、
やりがいがある。
海外産機欧米部
グローバル広域営業課 係長
F.K 入社23年目 外国語学部 国際関係学科
現在の仕事の内容と、その中でのあなたの役割について
そう考えるようになったのは、全国コースに転換直後の経験がきっかけです。全国コースとしての初めての仕事は新製品開発のプロジェクトでした。アメリカの客先工場で製品導入に立ち会いましたが、新しい機械のため安定稼働までに時間がかかり、1ヶ月近く現場に張り付いていたのですが、その間、日本にいる技術メンバーや現地で作業をする開発担当者、カスタマーエンジニア、代理店の担当営業など、様々な立場の仲間の尽力があり、最終的にお客様に満足いく形に仕上げることができました。安定稼働までに時間がかかったためお客様にはご迷惑をおかけしましたが、始めは機械トラブルに怒っておられたお客様から最後には笑顔で「また一緒に仕事しましょう。」と言って頂けたことはとてもうれしく、印象に残っています。同じプロジェクトに携わっていてもそれぞれの立場や状況は異なります。役割は異なっていても、相手をよく理解しそれぞれがお客様のために何をすべきかという視点で考えると、よりよい解決策が生まれ、それがお客様に喜んで頂けることに繋がると感じました。現在、この製品は世界中で600台以上が納品されています。
イシダへの入社の決め手はなんですか?
今後チャレンジしたいこと
プライベートでは、いつか日本百名山を制覇したいと思っています。登山が好きで今も時々山に登っています。欧米部はチーム内での業務フォロー体制があるので、比較的長期休暇が取りやすい環境があります。もし今2週間休みが取れるなら、ヒマラヤ山脈の麓に行って7,000メートル級の山々の景色を眺めたいです。