企画・マーケティング

家庭も仕事も、
笑顔と感謝の
コミュニケーションを大切に。

マーケティング・商品企画部
商品企画二課

K.A 入社7年目 文学部 人文学科

現在の仕事の内容と、その中でのあなたの役割について

新製品の開発、販売を行う商品企画部に所属しており、製品カタログやプレゼン資料の制作、お客様向けメルマガやウェブサイト更新などの情報発信、展示会の企画運営業務、市場調査等といった販売促進業務全般に携わっています。
販売促進業務をしていくにあたり、製品を効果的に見せるために製品について常に情報収集や勉強をするように心がけています。販売ツールを使う営業マンに「ここ分かりやすいね。」と声をかけてもらえると非常にやりがいを感じます。

イシダへの入社の決め手はなんですか?

地元の京都に本社があり、創業120年以上の伝統がある企業であることに関心を持ちました。初めての説明会では、ピーマンを組み合わせて計る映像に衝撃を受け、独自の技術でNo.1の分野があることに大きく魅力を感じました。そして説明会や面接を受ける中で、女性も長く働ける会社であり、何より人を大事にする「三方良し」という企業理念に感銘を受けました。
このような会社で働きたいと思ったこと、自分の生活に身近なスーパーを支える営業アシスタントの仕事内容が素敵で「自分もやってみたい!」と強く思い就職活動を進めていました。

仕事と家庭の両立(子育て中の働き方)の工夫は?

出産前は仕事中心の生活でしたが、産後は家事・育児が加わり、バタバタとした毎日を過ごしています。
最初は何もかもきちんとやらなくては、と思い必死でしたが、全て完璧にこなすのは難しいため、平日は必要最低限の家事をやるだけでがんばり過ぎないよう過ごしています。
また、急に休みをとることもあるので、できるだけ周りの方に迷惑をかけないよう日頃から仕事内容や進捗を共有し、仕事の多能工化などを意識し業務に取り組んでいます。
また、夫とは社内婚なのですが、自分の出張時や子どもの体調不良による急な保育園へのお迎えなどといった家庭のことは分担できるので、夫の協力なしには仕事と家庭の両立はできなかったと思います。
両立ができているのは職場・家庭と共に、周囲の方々の協力や支えがあってこそ。感謝の気持ちを忘れず、毎日のコミュニケーションを大切にしながら今後も取り組んでいきます。

時間有休制度や短時間勤務制度について

現在は短時間勤務制度を利用しています。保育園の行事や子の看病など丸一日休みたくない場合は、1時間単位で取得可能な時間有休制度を活用しています。どちらの制度も仕事と子育ての両立にはとてもありがたいです。
産育休中は会社から離れること・復帰後の生活へ不安がありましたが、産休前は育休経験のある先輩との座談会があり、分からないことで相談に乗ってもらったり、復帰前は上司と総務との面談で今後の働き方についての希望を伝える機会がり、様々なサポートのおかげで不安な気持ちが和らぎました。職場復帰後は子どもも小さかったため、短時間勤務制度で早く退社していましたが、子どもの成長に伴い気持ちにも余裕が持てるようになったため、最近になって勤務時間を以前より少し延長しました。
職場復帰後は勤務場所が自宅のある京都から滋賀に変更になり、通勤時間が長くなりましたが、子どもが小学校3年生まで短時間勤務が可能なので、気持ちにゆとりをもって仕事にも子育てにも取り組むことができます。

1日のタイムスケジュール

06:30 起床 自分と子どもの準備・洗濯・食事
08:00 出発・保育園へ
08:30 電車で出勤
09:30 業務開始
16:15 業務終了
16:30 電車で退勤
17:30 家到着・軽く食事の支度
17:45 保育園迎え
18:00 風呂・食事・遊び
21:30 寝かしつけ
23:00 就寝