3年~5年先を見越して、まだ誰も実現していない技術を開発し、製品に結びつけることを目標に、社員がそれぞれの開発テーマに取り組んでいます。私も入社初年度から、ある検査機の新技術についての開発テーマを与えられ、今も開発中ですが、ようやく製品に結びつくゴールが見えてきました。まず一つ、自分の手掛けた技術を世に送り出すことが、今の私の目標です。まだまだ実験と検証、データの分析を必要としますが、必ずやり遂げたいですね。研究・開発職と言えば、一人で部屋にこもって…というイメージかもしれませんが、イシダでは先輩や上司に適切なタイミングでアドバイスしてもらえますし、私自身も生産の現場に出て、多くの社員とコミュニケーションを取ることで、知見を広げてきました。目標は大きく、果てしなく、茫洋たる前途に思えますが、そこに応えることが、研究・開発職のやりがいです。私もイシダの“頭脳”となって、コア技術の開発に関わっていきたいと思います。