POSシステム

昭和50年 3月に通産省がパック商品の重量表示を義務付け、各都市で単位価格制度を採用していくようになってからは、POSシステム製品に対する需要は急激に高まっていった。
この時期、流通業界を対象した製品展開を進めていく上で不可欠であったのがPOS(販売時点管理)システムへの対応です。
POSは、売り場のレジスターにバーコード読み取りなどの機能を持たせ、それを本部のコンピューターと連動させて、販売時点でのデータを即時入力し、伝票整理、帳簿計算などの売り上げ管理や、在庫管理、商品管理を行っていくシステムですが、自動値付機などもバーコードをプリントアウトする点で、あるいは仕入れやチェーンオペレーション情報処理システムの端末機として有効な機能を持っている
今までは重さを量り、それが目に見えればよかったのが、印字で記録を残すようになり、ラベラーからプライスカードや、棚札などPOP関係のシステムへと需要が広がってきています。
一方でさらにテナントをも含めた全売場の売上管理から労務その他の管理まで、百貨店・量販店の経営に関わる全データを提供できるようなシステムが求められだしました。しかも流通業におけるサービスのあり方は、例えば対面販売からセルフ販売へ、あるいは現金商いからカードシステム化へとめまぐるしく変化しだし、それらの変化に迅速に対応しながらのシステム作りが必要とされだしたのもこの頃からでした。