現場の課題を解決するイシダのX線検査装置 IXシリーズ

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High-end model 肉・魚の骨などの軟質異物を検出したい感度重視のお客さま

Eco mode 導入後の費用を抑えたいお客さま

お問い合わせはこちらから

商品の検査工程において、
こんなご相談をいただいています

感度を重視するお客さまからよくあるご相談
取引先から厳しい安全管理を求められている
誤排出による廃棄ロスや包材ロスを減らしたい
目視検査作業のムラをなくし業務負担を減らしたい
肉・魚の骨片や微小異物を見逃すことが多い
鶏もも肉、鶏むね肉の残骨が検出されにくい
画面で異物が見えているのに検出されないことがある
レトルトパウチ商品に混入した樹脂異物を検出したい
コストを重視するお客さまからよくあるご相談
X線検査装置を導入後のランニングコストを抑えたい
感度とコストのバランスのとれた機械を導入したい

食品加工業界をリードする
さらに進化したイシダの
X線ソリューションはこちら

High-end model 肉・魚の骨などの軟質異物を検出したい
感度重視のお客さまへ

イシダ史上最高感度を実現
直接変換型X線検査装置

IX-PD-36A2

イシダ史上最高感度を実現した直接変換型X線検査装置「IX-PD-36A2」。
残骨、ガラス、金属といったクレームにつながりやすい異物を見逃さず、
食肉加工品、水産加工品、冷凍食品などで効果を発揮します。
もちろんその他の商品でも従来機と比べて感度アップを実感いただけるモデルです。

※2021年5月時点における当社比に基づく

見逃しやすい肉・魚の骨片や
微小異物を検出

従来よりも高精度なデュアルエナジーセンサを搭載し、
微小異物・軟質異物を高感度に検出。
重なりや凹凸のある商品でも高能力に検出ができます。

鶏もも肉の残骨検出 感度比較

矢印を動かすことでビフォーアフターを比較できます
PC:マウスの左ボタンを押えながら矢印を左右に動かす
タブレット・スマホ:軽くタッチしながら矢印を左右に動かす

魚の切り身残骨検出 感度比較

矢印を動かすことでビフォーアフターを比較できます
PC:マウスの左ボタンを押えながら矢印を左右に動かす
タブレット・スマホ:軽くタッチしながら矢印を左右に動かす

カット肉にテストピースを
貼り付けし、感度を比較

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目視検査など現場作業の負担を軽減

自動検出が可能となり、現場作業の負担を軽減できます。
異物によっては目視検査が必要な場合も、
検査画像の画質が良いため異物が見つけやすくなります。
作業者の熟練度に頼ることなくムラのない目視検査作業をサポートします。

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廃棄ロス・包材ロスを削減

IX-PD-36A2は検査精度が高く誤検出が少ないため、
廃棄ロス・包材ロスを減らすことができます。

当社従来機からIX-PD-36A2へ入替導入した場合
(食肉加工品の包装後検査)

※鶏肉加工包装品を対象に、テストピースの石英ガラス球φ1.5mmが検出できる運用の時

廃棄率10%から1%

従来機との比較

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再検査に要する時間を短縮

イシダのIX-PD-36A2は誤検出が少ないのが強みです。
これまで誤検出でNG排出された商品の再検査に要していた時間を短縮できます。
再検査のためにラインを止めることなく、生産性向上を実現します。

1日の総生産数5000個、誤検出率9%、
NG排出された商品の再検査にかかる時間を1個あたり約10秒で試算

1日あたり約75分の時間短縮

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IX-PD-36A2のカタログダウンロードはこちら

お客さまの実際の商品での
テスト検証を承っています

お問い合わせ・テスト検証のご相談はこちらから

さらに

ハイエンドモデル「IX-PD」にAI機能を搭載
よりいっそう高精度な検査を実現!

High-end model + AI さらに高い感度を求めるお客さまへ

AI搭載
特定分野の食品に対し
より高精度なX線検査を実現

IX-PD-36A2

レトルトパウチ商品向けにAIモデルを開発、
ハイエンドモデルIX-PD-36A2に搭載しました。
今までX線画像に映っていたのに検出できなかった
プラスチック等の樹脂異物に対して、
AI技術を活用して検出精度を向上させました。

レトルトパウチ商品向けに
AI搭載モデルを新たに開発

樹脂は性質上、食品との物性差が比較的少なく
「検査画像に映っているのに異物検出できない」という課題がありました。
そこでAI技術を用いて、これまで難しかった樹脂異物の検出を可能にしました。

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鶏むね肉・鶏もも肉の残骨の検出感度がさらに向上

ハイエンドモデルIX-PD-36A2にAIを搭載することで
鶏むね肉・鶏もも肉に混入した骨の検出感度を向上させました。

鶏もも肉の残骨検出 感度比較

矢印を動かすことでビフォーアフターを比較できます
PC:マウスの左ボタンを押えながら矢印を左右に動かす
タブレット・スマホ:軽くタッチしながら矢印を左右に動かす

鶏もも肉にテストピースを
貼り付けて、感度を比較

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X線検査画像に映っているのに
検出できなかった異物を検出

「検査画像に映っているのに異物検出できない」とお困りの方は AI技術で対応できるかもしれません。ぜひご相談ください。

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お客さまの実際の商品での
テスト検証を承っています

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Eco mode 導入後の費用を抑えたいお客さまへ

高額消耗品(X線管球・ラインセンサ)の
寿命を延ばしランニングコストを削減

IX-GN

「高額なランニングコストをなんとか抑えたい」という声にお応えして
「X線出力を省エネ化するソフト」を新開発しました。
IX-GNシリーズは高出力機ゆえ、お客さまのご使用状況に比べ装置の性能に余力がある場合があります。

そこで本オプションでは、X線出力を省エネ運転し、
高額消耗品(X線管球・ラインセンサ)の寿命を延ばすことで交換頻度を減らします。
新規ご購入時はもちろん、現在IX-GNシリーズをご利用いただいているお客さまにも
オプションソフトの適用が可能です。
エントリーモデルのIX-ENシリーズにもご利用いただけます。
(機種や商品、設定条件によって効果は変わりますので、ぜひ一度お問い合わせください)

高額消耗品の延命を実現

高額消耗品は一定時間ご使用いただくと交換が必要になります。
本オプション機能を搭載することで、
交換にかかる費用・時間・手間を削減できます。

※当社比 機種や商品、設定条件によって効果は異なります

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利用条件によっては、一度も高額消耗品を
交換しない状態での機械リプレイスが
期待できます

年間2000時間の運転であればおよそ4〜5年に一度、
高額消耗品を交換していただくケースが多いX線検査装置。
オプションのエコモード機能をご購入・新たに搭載させていただくことで
ご使用時間または期間次第で一度も高額消耗品を交換しない状態での
機械リプレイスが可能となることも期待できます。

※年間2000時間の運転、10年から15年での入れ替えを想定した場合

高額消耗品交換コスト削減

ライフサイクルを10年とした場合に、
4年に一度高額消耗品交換が必要なエコモード非搭載機とエコモード搭載機の比較

※当社比 機種や商品、設定条件によって効果は異なります

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